こどものげか

書くのをさぼるうちにもうそろそろ終わりが近づいてきてしまったのですが、子供の外科にいます。最近は手術そのものより内科的なことの方がやってて楽しいです。術後の子のミルクをイレウスにならないよう、ちびちび上げていったり、in/out balanceをみながら点滴をちまちま変えていったり・・・

「ぬぅっ、お主、昨日うんこが出ていないではないか!ううむぅぅ〜・・・浣腸の刑に処す!!」とアホなこと言いながら指示出ししたりするのも楽しいです。しかし子供の治療ってすごくやりがいがある代わりにすごく難しいのと怖いのとで、やはり私に小児科および小児外科は無理だ・・・と思ってしまったりもします。計算機は手放せませんし、よくなったと思ったらまたすぐコケたりしてしまい、ほんと怖いです。

ほんと小児科の先生ってすごいなぁと思ってしまいます。