今日の日記

朝の採血後に勉強会があり、それが終わって病棟に戻ったら安定していた患者さんが急変→緊急帝切。N先生と輸液の伝票書いたり検査をオーダーしたり患者さんの超音波検査をしたり旦那さんに連絡したりして走り回る。準備ができてオペ施行。終了後、手術記録を書いたりしてるうちにもともと予定されていた患者さんのオペの準備が整い、そのまままたオペ。終わったのが15時。また手術記録を書いたりして、ちょっとふらふらしながら4時に昼食。朝の採血結果を見て必要な薬を処方、処置を指示。夜の回診をして、カルテ書き。今日入院した人(結構重篤)の伝票書き&超音波検査。明日やること(検査、薬の処方、他科コンサルト等)のまとめ。

それでもこの時間だからまだいいのか。といってももう当直の先生以外いなかったけど。月曜から3日連続オペ(入室から終了まで2時間かからないけど、部屋の温度が生まれてくる赤ちゃんに合わせてかなり高くなってるから結構疲労する)だったからか、今日は結構きつくて途中自分自身が熱発した感じがして一瞬焦りました。



医学部に入ってからもなんで医者があんなにも忙しそうに走り回っているのかよく分からなかったのですが、最近なんとなく分かってきました。書いてみるとあんまりたいしたことなさそうですが、でも結構やることあるんですねこれが・・・昼食の時間はよほど病棟が静かでない限り2時は過ぎるし、晩ごはんに至ってはその概念すら存在していません。人の命に直結することなので、自分のごはんになんか構ってられないんですね。ってメシのことばっかですいませんorz


明日は頼りのN先生がいない日なので、ちょっと気合いれて頑張ります。とりあえず早く帰って寝よ。