実は

「骨」関係の疾患や手技が死ぬほど苦手です。



どういうことかというと、例えば骨折をしたことがないため「骨を折る」ことがどんな感じなのかどんだけ痛いのか分からず、骨折のレントゲンを見たりなんかすると折れた瞬間のことなどのいらぬ妄想をしてしまい「うひいぃぃ痛そぅぅぅ〜〜」と泣きたくなります。なので学生の頃整形外科のオペに入ったときは「ちょ、ちょっと待った、そのノコギリとかトンカチとかそれとかあれとかは一体何に使うの?!骨をどうするの?!うああdrftgy;」とかなったものです。あれは地獄だった・・・

それに近いものに手術をするときの背中からの麻酔があります。詳細は諸事情により省きますが、とにかくこれも見るのが嫌で(っていうか嫌すぎて直視できない)、でも医者になった以上避けて通れないし・・・と今朝は腰をすえて頑張って見ていたのですが、そしたら術中に思い出してしまって気持ち悪くなって途中で抜けるはめになってしまいましたorz

そんなときにまず聞かれるのが「朝ごはん食べた?」、次が「夕べはちゃんと寝た?」・・・ちゃんとごはんも食べたしちゃんと寝たんですけどね・・・orz


血もやわらかい組織をいじるのも平気なんだけどなぁ・・・どうやったら克服できるんだろうか。1回腰椎穿刺とか自分でやればちょっとは違うのかな・・・はぁorz