2005年2月19日(土) 国試1日目

5:00起床。充血しまくった目にコンタクトを無理やり突っ込むというこれから医師国家試験を受けに行く人間が取るとは思えない行動を取りながらひとまず朝食を食べにホテルのレストランに行きます。腹が減っては戦はできないため、ビュッフェスタイルだしがっつり食べたかったのですが、やはり緊張しすぎて食べ物がのどを通りません。それでも無理やりパン、ソーセージ、温野菜、ラザニア、ヨーグルトと品数だけはたくさん詰め込み、雪が舞う中いざ会場へ。

8:40の説明開始の時間までノートをぱらぱらと見る。が、緊張して何も頭に入らない。周りの人がみんな自分より頭よく見えるのは仕様ですか?

9:20〜11:50 A問題(臨床各論60問)。1問2分、残り30分で見直し・・・といつものようにざっと計算する。めちゃくちゃ集中したため、解ける問題はちゃんと解いた・・・気がする。

昼休み 実質30分くらいしかない。忙しい!!同じ教室にいた同級生と軽く答え合わせ。結構回答が割れてるもの多し。

13:10〜14:00 B問題(必修一般50問)。初日に必修かよ!!ギャー!!と度肝を抜かれ・・・ない。ちょっとびっくりしたけど今年は時間割変わるかも、いや同じかも、と結局情報になっていない情報が飛び交っていたので(苦笑 しかし問題はひどいや・・・答えが出せないだろ、というようなものも結構あってかなり不安を覚える。

14:40〜17:05 C問題(必修臨床50問)。多少眠かったので休み時間は寝てすごす。必修問題は絶対評価で8割とらないといけないのですが、上の必修一般は1問1点、この必修臨床はなんと1問3点計算となります。よってこの時間の勝負が勝敗を分けるといっても過言ではなかったりします。少なくとも2時間目よりは解けたかな・・・という感じ。でもやっぱり不安。

終了後みかとdeko氏と落ち合って、途中でごはんを食べながらホテルに戻ります。道中記憶している問題の答え合わせをし、一喜一憂する。が、とにかく割れ問が多すぎてなんとも言えないという結論に。

部屋で勉強しているとみかから「ケーキの差し入れが来たから食いにくるべし」という指令が入り、公衆衛生のQBを持ってお邪魔しに行くこととなりました。再び答え合わせやらなんやらをしていて、ふと気づいたらなんと23時過ぎ。やばい寝なきゃ!!と慌てて部屋に戻るも結局ベッドに入ったのは0時過ぎ。睡眠時間は余裕で5時間を切ることにorz