2004年12月15日(水) 卒業試験III 2日目

たっぷり8時間ほど寝たおかげで頭はスッキリ、やる気もばっちり。なかなかよいコンディションで試験会場へ参ります。今日の試験は必修と長文。目標は必修で稼ぎ、長文は足を引っ張らない程度に点を取ることです。

そして必修の試験問題の配布開始。最初に画像のプリントが配られるんですが、ぱっと見「・・・・・・??」というものばかり。ちょ、ちょっと待てよ、なんじゃこりゃ?これに付随してくる問題って学生が解くレベルのものなわけ??すると周りからも「ちょっとこの画像なに?全然分からないんだけど」「これ何が写ってるの?」「この試験って必修だよな・・・?」という声が多発。試験始まってるのにしゃべりまくってるということはさておき、とにかくみんなビビるくらいよく分からない画像だらけだったわけです。

問題そのものも期待を裏切らず、ひたすらわけの分からないものが続きます。どれもとても必修問題とは思えないものばかり。でも集中力はかなりあったためひたすら考えに考えてそしてさらに考えて問題を解いていきました。

必修はすんごいできたかすんごいできなかったかのどっちかだな・・・と思いながら午後の長文の試験が始まったのですが、こちらもわけの分からないものばかり。たったそんだけのデータで診断なんかできっかボケェェ!!と心の中で毒づきながらひたすら問題を解く。試験後、これもまたすんごいできたかすんごいできなかったかのどっちかだな・・・と思いながら友人たちと話をするとなんだかどの問題もみんな解答が割れていて、果たして本当はどれが正しいのか分からないような状態。「なんかほんと変な問題ばっかだったね・・・」と慰めあいながら解答を受け取り、家路に着きました。


帰宅後採点すると、なんと昨日たたき出した「卒試最低点」を1日にして大幅に更新したことが判明。バツばかりついた試験を見てほんとにどうしようかと思いました。必修は点数を稼ぐどころか普通の試験でもあまり褒めらないような点数だし、長文なんてほんと目も当てられない。

唯一の救いだったのがわりとみんなも点数が悪そうだということ。卒IIよりは全体的にできていないようだったので、それを信じて明日の最後の試験も頑張ろうとちょっと勉強してから日付が変わる前に就寝となりました。