2004年12月5日(日) Alegria2

諸事情により大学の友人の某氏とアレグリア2を見てきました。いや〜すごかった。そして面白かった。リアクション大魔王という異名をとる私はかなり騒いでしまいました。

小さい頃から背が高かったがために「将来はバスケの選手?それともバレー?」とか言われ続けてきたわりには運動オンチでばく転はおろか実を言うと逆立ちすらできず、しかも少々高所恐怖症の気がある私にとっては全てがミラクルな世界でした。いいなぁいいなぁ、あんなすごいことできたら気持ちいいだろうなぁ・・・

でもみんないとも簡単そうに飛んだりはねたりしていたけど、その裏にはどんだけたくさんの練習があったんだろう。きっと想像できないくらいすごい練習をつんできたんだろうなぁ。そしてその集大成としての鍛え上げられた肉体と技術・・・かっこいい。かっこよすぎる。当たり前で使い古された言葉だけども、何かを極めるってのはやっぱりすごいことだなぁと再確認しました。

そしていい意味で裏切られたのが観客の反応です。もっと冷めた感じなのかと思っていたのですが全然そんなことはなく、技が決まるごとに「おお〜!」という歓声とともに盛大な拍手が起こり、面白いジョークが飛び出すと会場全体が大爆笑。それを受けてパフォーマーの方々はニコニコしながらショーを続ける。やはり何事においてもフィードバックって大事ですね。

そんなわけで本日の勉強時間は今のところみごとにゼロです。これからプラスにします。まだ余韻が残ってるけど、気持ちを切り替えて頑張らねば・・・