「なんとかなるものよ」
昨日久々に母親に電話しました。
最初は用件を冷静に話していたのですが、段々愚痴りモードになってしまい、「休みなんてもらえないかも」「オペにも入れてもらえずこき使われるかも」「忙しすぎて患者さんに八つ当たりしてしまうかも」「電話の幻聴が聞こえるようになるかも」「今住んでるところに戻れないかも」「外科にいったら結婚できないかも」「子供産む暇もないかも」・・・自分でも何を言ってるのか分からなくなるくらいひたすらしゃべりまくっていたら、
母親「う〜ん・・・でもねぇ、人生ってなんとかなるものよ」
・・・・・・・・・そうなの?
母親「うん。だからそんなに心配しなくてもいいんじゃないかなぁ。結構なんとかなるから・・・」
・・・・・・そうなの?
母親「うん。それにもしかしたらちゃんと優しいお医者さんになれるかもしれないし、その辺は考えても分からないことだから、今はそんなに考えなくてもいいと思うよ」
・・・へぇ・・・考えなくてもいいの?
母親「うん。いいんじゃない」
そっか、考えても分からないことは「考えない」という選択肢もあったのか・・・しかも人生ってなんとかなるものなんだ。なんとかなってる人に言われると説得力があるな。99へぇ。
あ、そいや今のところ自分もなんとかなってる気がする。
ありがとうママン。