2004年9月23日(木) ちょっとだけ・・・

授業がある時と同じ時間に起きて塾バイトに行ってきました。今日は模試の監督もどきも兼ねていたのですが、まぁ塾生たちの緊張感のなさといったら・・・遅刻に受験番号の記入漏れに選択問題のマークミス・・・極めつけ(?)は机の上の携帯電話。「出しといちゃだめなの?」っていいわけなかろーがァァ!!昼休みに腕相撲大会なんてやってる場合じゃねーだろーがァァ!!

なんだか精神的にほとほと疲れてバイトを終え、夕方からみかちゃんと勉強・・・するも、「勉強したい気持ち」はあるのに体がついていかず、気がつけば肩や首に手をやって凝りを揉みほぐそうとしている自分がいるのに気がつきました。毎日結構重いカバン(しかも1個には入りきらないので2個)を持ち歩いているせいか首と肩と背中が痛くて、今日はとうとうそのせいで集中力ゼロに加えてイライラまで出現してきたため、みかちゃんには申し訳なかったのですが、ちょっと早めに切り上げて整体(っていうかマッサージに近かった)へ行くことにしました。

初めて行ったところで中国人の先生が施術してくださったのですが、


先生「んーかなり凝ってますねー」
私「あー・・・やっぱそうですか・・・」
先生「ほら、ここコリコリしてるでしょ?」
私「まぁ確かにコリコリしてますねぇ・・・」
先生「これ全部凝ってるところねー


えええマジですか?そこらへん、全部?!


コリコリがなかったことなんてないんで、てっきりデフォルトで存在するものだと思ってましたよ・・・コリコリがあって、んでそれが酷くなったり軽くなったりってことならあるんですが、奴らの存在自体が異常だったとは・・・orz そして先生の爆撃は容赦なく続きます。


先生「学生さんでこんなに凝ってる人、いないですねー」
私「さ、さいですか・・・」
先生「凝ってる人、サラリーマンねー


がーん!!


どうやら私の肩と背中は働き盛りのおじさま方レベルらしいですよ・・・労働の「ろ」の字もしてないくせに。確かに今までマッサージに行ってもカイロに行っても酷い酷いとは言われてましたが、どーせどの客にも言ってるんでしょくらいにしか思っていなかったのですが、今回はさすがにちょっともしかしたら本当に酷いのかもしれないと思えてきました。反省して、もっと意識的に肩とか首とか動かすようにしよう・・・

でも最後に先生が「きっと真面目に頑張って、たくさん勉強してるのね。偉いねー」と言ってくれました。本当はただ単に姿勢が悪くて重い荷物を持ち歩いてるだけなんですが、でもなぜか言われた瞬間にすごく肩の力が抜けて、ほっとした気持ちになりました。「まだ足りない」「もっと勉強しないと」と無意識のうちにいつも思い続けている中で、「でも頑張ってるじゃない」と認めてもらえたような気持ちになったというか・・・

いやでもやっぱり日記は毎日更新してるし、しょっちゅう飲みに行ったりごおいしいもの食べに行ったりしてるし、重いカバンなんて私だけじゃなくてみかも他の学生もみんな持ってるし・・・どうしても「最大限の努力」をしているとは思えないし、他の人と比べてより頑張ってるとも到底思えない。

でもでも人間勉強だけやってりゃいいってもんでもないし、そもそもそんな勉強しかしてないような医者が嫌だから医者になろうと思ったわけだし、第一寝て食べてトイレ行く以外の時間を全部勉強に費やすなんてできるわけがないし・・・

・・・とかなんとか考えてる暇があったら勉強すりゃーいいのに、とか思い始めてきてしまうため、今日はちょっとだけ早く寝ようと思います。