2004年9月13日(月) 卒業試験─内科系(後半)

試験終了後に配られた解答を持ってみかちゃんと近くのカフェへ移動。そいや受験の時も会場を出ると「解答速報で〜す!」とかって予備校の人たちが配ってたな・・・とか思い出しながら試験を受けることよりはるかに精神衛生上よろしくない答え合わせという作業を開始します。と、その前にとりあえず何か注文しよう、とメニューを見ていたら、


私「あー・・・ホットケーキおいしそ・・・」
みか「んじゃそのホットケーキ頼もうよ。あとビール


・・・何かがおかしい・・・気がする。でももう何がおかしいのかとかおかしくないのかとか考えるのも面倒だったのでそのまま注文しました。店員さんにちょっと聞き返された気がしたのは多分気のせいでしょう。

運ばれてきたビールでお疲れ様でしたの乾杯をしてから答え合わせ開始。私は初っ端の簡単な問題からミスマークしていたことが発覚し、始終「あーもうだめだ、ありえない、本気でヤバい・・・」をエンドレスリピートしながらひたすら採点。まぁでもとりあえず二人とも基準はクリアしていました。よかった・・・結果としてはビビって頑張っただけあって、循環と血内の正答率は結構高かったです。その代わり病理が・・・。神内と皮膚科は分からないものが分からないまま終わってしまったという感じ。これからさらに頑張らねば。

今日はもうヘトヘトだったので採点だけで勉強はせずに終了し、私は学生4人が教授にごちそうしていただくというお食事会へ。ところがお食事会ではみんな自分が食べて網の上に肉がなくなっても何も足さない、サラダが運ばれてきても自分がとるだけで他の人に回さない、教授のグラスが空いても誰もお酒をつがない・・・というものすごい気のつかなさっぷり。幼稚園児じゃないんだから自分が食って飲んでりゃいいってもんじゃないだろ!!と途中から世話に疲れるのと同時に相当頭にきてしまいました。帰り道で学生の一人に「私酔っちゃった〜♡」とか言われて完全にプチッときた私(←シラフ同然)は友人を呼び出して飲み直すことに。突然の呼びかけに快く応じてくれた友人に一通り愚痴を聞いてもらい、無理やり試験が終わったことを祝ってもらい、美味しいスパークリングワインを飲んでやっと少し浮上することができました。別に私もすごい気がつく人とか完璧なマナーの持ち主とかでは決してありませんが、それにしてもあれはひどかった・・・。人の振り見て我が振り直せ、私も最低限回りのことは見えるように心がけなければ。

そんなこんなで家に帰ると友人から試験お疲れ様メールがいくつか届いていました。あうう嬉しい〜(泣




・・・けどなんでみんな申し合わせたように「たっぷり飲んでね〜♡」の一文を入れてるんでしょうか。全くもってわけが分かりません。