2004年9月13日(月) 卒業試験─内科系(前半)

6時過ぎに起床。テストが始まる1時間前に学校に着き、みかちゃんと最後の復習。試験開始時刻が迫るにつれて次々と他の6年生もやってくるのですが、「試験前トリビア」とか言って微妙にマニアックな知識を繰り広げる方々がいらっしゃり、小心者の私は知らないことをいわれるたびに「やばいそれ知らない・・・あぁ私はもうだめだ・・・」と寿命が縮む思いをしたりしました。・・・まぁトリビアっていうくらいなんでテストには必要ないのでほんとは悩む必要はないのですが。

今日の試験は午前と午後の合計2回。午前の部は2時間半。いつもならだいたい早く終わって退室してしまうのですが、あまりの眠気に全然捗らず、半分眠りながらちんたらやっていたら最低限のことしか見直しできずに終了時刻到来。いやー最後まで試験会場にいたのは久しぶりです・・・って一体いつ以来だ??しかし予想以上に難しかった・・・得点源であるはずの精神科などで見たことのない問題が多く、結構へこんでしまいました。

午後の試験まではちょっと時間があるので、とっととお昼を食べてから勉強開始・・・といってもやはり午前中の試験のことが気になり、それとなくみかちゃんと答え合わせみたいなことをしてしまいました。そして「迷った挙句答え変えたらやっぱり間違えた(しかも最初のが合ってた)問題」がいくつか発覚。逆(不正解を正解に変えた問題)はほぼ皆無。がた落ちしたテンションを頑張ってあげつつ二人して半分寝ながら最後の暗記に走ります。

とにかくなんでもいいから(いやほんとはよくないけど)早く終わってくれ・・・と思いながら教室に戻ります。そして午後の部開始・・・と思ったら、なんか教務課の人が封筒を配っています。


教務課の人「8月にやった試験の成績を配りまーす」


はあああああああああああ?!?!?


い、いらねえぇぇぇ!!つかなんでわざわざこんな時に・・・いつ教えてもらえるんだろーねーとか話してたのがまずかったのか?とりあえず当然のことながら学生からは大ブーイングが。そして私は若干の打撃を受けてから試験に臨むことに。ほんと最悪のタイミングでした、あれは。大学の陰謀としか思えません。

そして試験開始。これまたいじめとしか思えない3時間の試験です。そんなに集中力続かないんですけど。もう見直して間違えるのが嫌だったので今回は全く見直しをせずに2時間で退室。(しかもそのうち10分は睡眠時間。)こちらの試験はは予想程度にそれなりにでき、まぁなんとかなってるっぽいなと自分でも思うことができました。

また後半へ続く。