「10年に1度」

「10年に1度の症例」に当たりました。


が、個人的には一生に1度で十分すぎるくらいでした。何事も経験、なんて言いますが、あの経験はもしかしたらなかったほうがよかったかもしれない。上の先生やら看護師さんやら同期やらいろんな人に「大変だったね・・・」と慰めてもらいました。オーベンのF先生は「1年目の研修医にはきつかったかもね・・・」と言ってくれました。私自身かなりその人のことにのめり込んでしまっていたため、余計ショックが大きかったような気もします。

あまりに衝撃的すぎて何がなんだか分からなくなってしまって一人でいられなくなってしまって、みかの家に泊めてもらったりもしました。「持つべきものは友」とはよく言ったものだなぁ・・・と実感しました。いくら感謝してもしきれないくらい、みかの存在はありがたかったです。

とりあえず、これからも頑張ります。