教授とのオペ

少なくとも私が働いているところでは教授が帝王切開の手術に入ることはまずないのですが、先日なぜか教授がとある帝王切開の手術に入ることとなり、しかもその手術に私も第二助手として入ることが決まってしまいました。

教授は怖くないのですが、それでもものすごく緊張しました。私がちゃんと助手としての仕事をできなかったらオーベンの先生に恥をかかせることにもなりますし。


どきどきしながら手術開始。ふつーに進み、ふつーにベビーを取り出し、ふつーに子宮を縫い・・・はじめたあたりから教授の雑談開始。私の出身地とか出身大学とかの他愛もない話なのですが、今は一応手術中。右手には、左手には吸引機、そして口では「そうなんですよ〜高校時代は通学が大変で・・・」といった話をする。私にとっては結構な高等技術でした。ふい〜〜