2004年10月15日(金) きっとご褒美

金曜なのに・・・というか金曜だからこそみかもななこも別口で飲みなため、私は家の近くのカフェで独りで勉強をしていました。が、全く集中できず、1時間も経たないうちに帰宅。さてどうしたものか・・・と考えること数秒、「私も家で飲も♡」という結論に至り、近所のスーパーへワインを買いに行くことに。

近道の裏路地を抜ける寸前に、目の前に見知らぬ女の子が現れました。小学校3〜4年生くらい。反射的ににこっと笑ったら、その女の子も満面の笑みに。


女の子「ねぇ、どこいくの?」
私「すぐそこの○○だよ。知ってる?」
女の子「知ってるよ!あたしはね、コンビニに買い物にいくの。」
私「へぇ〜そうなんだ。お使い?」
女の子「うん。ね、途中まで一緒に行こ!」


女の子が差し出してきた手を繋いで、おしゃべりしながらすぐ目の前のコンビニへ。


私「帰りは気をつけて帰ってね」
女の子「うん!」


歩き出してからふと振り返ると、コンビニの中から女の子が手を振っていました。私も手を振り返してからスーパーへ。さりげなくフルネームのみならず住所まで知ってしまったし、ほんとに不思議な子だったなぁと思いつつも、ちょっぴり・・・いや、かなり幸せな気分になれました。