2004年9月26日(水) 卒業試験─外科系

試験開始1時間前に教室に入りみかちゃんと最後の復習をしていたのですが、直前になって「やべぇ受かる気がしねぇ」病を発症し、ものすごい不安に包まれたまま試験を受けることになったりしましたが、なんとか無事午前の試験を終えることができました。

昼休みが終わって午後の試験開始直前に、なんととなりの席の男の子が成績のいい女の子に「○○ちゃ〜ん、お願いしま〜す」とかって大っぴらにカンニングの許可を得ようとしていました。カンニングが横行してることは常識ってくらい誰でも知っていますが、いちいち怒ってると身が持たないのでバカかこいつは、と思うだけで試験開始。

ものすごい眠気と戦いながら必死で問題を解いていたら、ふとその隣の男の子が変な動きしてる・・・と思ったら、なんと前の人のマークシートを見ながら自分のに書き写しているではありませんか。ほんっとにむかついたんでものすごい形相で睨んだらニヤニヤしながら引き続きカンニング。もうどんだけアホなのかと。でも試験監督の人も見て見ぬふりするくらいですからね・・・噂では国試もカンニングできるとか言いますが、本当なんでしょうか。きっと本当なんでしょうね。はぁ。

早めに試験会場を後にし、ものすごい不機嫌だったためみかにだーっと文句をぶちまけながら試験の答え合わせ。二人とも無事クリアしていたのを確かめてからみかに連れられてパスタがおいしいお店に打ち上げに行きました。おいしいパスタとおいしいお肉とおいしいワインでかなり幸せに。お酒と料理についてお店の人と熱く語り合えたのも楽しかったです。

ディナー終了後はみかの家に泊めてもらい、お土産に持っていったワインで思う存分酔っ払う・・・つもりだったのですが、二人ともおなかいっぱいだったのに加えものすごい疲れがどっと出て、日付が変わってしばらくして就寝。



しかしなぁ〜・・・カンニング「くらい」大目に見るべきなんですかね??私は見るのも見せるのも嫌なんだけどなぁ・・・そういうことを軽く考える人って他のことも軽く考えていることが多くて、どうしても大目に見ることなんかできません。でも身内に文句を言うだけで学校側に訴えない私も認めてることになってしまうのかもしれませんが。とりあえず自分は誠実でいたいです。でもこれもまた「きれい事」って言われてしまうんですよね。はぁ・・・